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初心者のエレキギター選び【用語集】

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TAB譜、タブ譜とは?

その楽器特有の奏法を文字や数字で表示している譜面。 いわゆるバンドスコア

ギターのTAB譜の表記は音符ではなく、ギターの弦、フレットをそのままの形で表したものになっているので初心者にも分かりやすい。

語源はラテン語のタブラチュア (Tablature)から。

パート別表記はVo(ヴォーカル)、Gt(ギター)、Bs(ベース)、Dr(ドラムス)、Key(キーボード)

ギターの場合は1番上を1弦・一番下を6弦に表記して数字でフレットを指定する。

タブ譜(バンドスコア)の読み方

ほとんどの場合、五線譜の下にTAB譜が書いてあります。
初心者はとりあえず五線譜は無視してTAB譜だけ見ていればOKです。

☆ギターのTAB譜での表記と奏法
表記 奏法
× ブラッシング
S / \ スライド
G, gliss グリッサンド
H ハンマリング・オン
P プリング・オフ
Tr トリル
T タッピング
C チョーキング
W.C ダブルチョーキング
H.C 半音チョーキング
Vib ビブラート
M mute ブリッジミュート
Harm ハーモニクス
Ph ピッキング・ハーモニクス

弦とフレット指定

TAB譜の例

上から1弦(一番細い弦)〜下の6弦(一番太い弦)、数字はフレットの指定です。
番号が0の場合は、ゼロフレット、つまり開放弦を弾きます。

このようにパッと見で譜面に弱いギタリストでも分かりやすく表示されているのがTAB譜です。

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