『基礎知識講座』
『購入ガイド』
『練習と上達の知識』
『その他』
|
トップ/買ったらする事
弦の張替え/
弦の張り替え時期の目安
長持ちしない通常の弦なら毎日練習をするなら月に1度、粘ってもせいぜい2ヶ月までで張り替えたいところです。
張ったままだと特にスタジオで練習したり夏場はすぐに音にハリがなくなってしまいますが古い弦は伸びきった状態なのでチューニングは安定します。
交換する弦のメーカーはセットに付属していたらそれを使って付属していなかった場合や次回からは無難に
アーニーボール
かダダリオ
のどちらかで選べば良いでしょう。
出来れば両方使ってみて気に入った方を使い続けるとさらに良いですね。
☆弦を張り替える手順
内容の確認 |
 |
まず買ってきた弦が1セット(1〜6弦)全てそろっている事を確認しましょう。 |
ペグを緩める |
|
次にペグを回して緩めて弦をダルダルの状態にします。
|
弦の切断する |
|
古い弦をニッパー等で切断します。
ブリッジ付近で切ったほうが切りやすく後片付けも楽だと思います。
ストリングカッター を使えばより簡単で安全です。
|
弦を丸めて処分する
|
|
マナーとして切った弦は伸ばしたまま捨てたりせずに丸めておいて空になった袋に入れてまとめて捨てるようにしましょう。 |
|
弦を穴に通す |
|
新しい弦をブリッジの裏側のテイルピース穴から通してヘッド側のポストに通して弦を切ります。
テンションの関係から6弦から張ります。
弦を切る位置の目安は横に通すタイプ( グローバー型)は2つ先のポストから3つ目のポストの間(2つ半)、縦に通すタイプ(クルーソン型)で3つ分位です。 (写真は縦タイプ)
|
ペグを絞めて弦を巻く |
 |
くるっと時計周りに一回弦をポストに巻いて引っ張っりながら巻いていきます。
弦を張る時にあると便利な道具
|
完成! |
|
同様に1弦まで張り終えたら完成です。
|
【おすすめ関連ページ】
|