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初心者のエレキギター選び<セミアコ>

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セミアコとは?

セミアコことセミアコースティックギターは1958年ギブソン社のES-335から始まりました。

ボディーに空洞があるフルアコースティック(フルアコ)とストラトキャスターやレスポールなどのソリッドギターとの中間的な存在でFホールという特殊な穴の開いた構造で両方の特徴を取り入れたサウンドを作り出します。

アコースティックと名前が付いていますがれっきとしたエレキターの一種です。

メーカー ギブソン社
発表 1958年
PU ダブルコイル(ハムバッカー)
フレット数 22

セミアコの特徴

サウンド
アコースティックギターとソリッドギターの中間的な柔らかくしなやか 音が特徴です。
コードを弾いた時の音の響きがジャズっぽくてオシャレなのでアレンジの幅を広げるために使用するギタリストもいます。
見た目
ボディーに空洞があるので厚みがあってFホールが付いている。
注意点
※ボディーが大きいので持ち運びに一苦労する
※エフェクターを使うとハウリング(ノイズ)が起こりやすい。
その他の特徴
ライブで弾きこなせればかなり目立てる。
※エフェクターを使わなければフルアコよりハウリングしにくい。

代表的なセミアコモデルの種類

ギブソンES-335( Gibson) リッケンバッカー(Rickenbacker) エピフォン リバエラ(Riviera)

ノエル・ギャラガーが赤いモデルを使用しています。
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ビートルズのジョージ・ハリスンが使用でもお馴染みモデル。
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ギブソン直系メーカー、入門用としてもお手ごろ価格。
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セミアコの弦

アコギの場合は専用の弦を使いますが、セミアコの場合は基本的にエレキギターの弦でOKです。
ただあんまり細いと音まで細くなってしまうので通常よりやや太めの弦(010〜011〜辺り)を使うギタリストが多数派です。

主なセミアコを使うギタリスト

チャック・ベリー、ノエル・ギャラガー(オアシス)ノエル・ギャラガーモデルのギター デイヴ・グロール(フー・ファイターズ)、B.B.キング,

おすすめセミアコ入門用モデル

■エピフォンThe Dot

ES-335のスタイルを受け継いだモデル。
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■Tony Smith SA-55シリーズ

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■エピフォン ES-339 Pro

小振りなボディーの使い易いセミアコ
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■Aria Pro II TA-50

アリアプロのES-335タイプモデル
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