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初心者のエレキギター選び【基礎知識】

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日本のエレキギターの歴史

日本でどのようにエレキギターが浸透していったのかを日本のポピュラー音楽史を交えて簡単に年代順に解説します。

1940年代

第二次世界短戦後に米軍キャンプ等から欧米音楽が伝わる。

1950年代

エルヴィス・プレスリー登場。ロカビリーブームに。
ウエスタンカーニバルではまだエレキギターが手に入らないのでフォークギターで演奏をしていた。

日劇ウエスタンカーニバル

1960年代

ビートルズ、ベンチャーズが来日し第一次エレキギターブームになる。
国内では寺内タケシをブルージーンズが活躍。ベンチャーズに影響されたインストバンドとグループサウンズと呼ばれる歌モノが人気になる。

勝ち抜きエレキ合戦が放送スタート。各自治体の教育委員会が『エレキ禁止令』発動。
エレキギターを持っているだけで不良と呼ばれた時代。


1970年代

ツッパリブームに乗ってバイクと並んでエレキギターがすっかりツッパリ少年のマストアイテムに。
テレビやラジオで洋楽ロックを聴く機会が多くなり有名ミュージシャンの来日が増える。


1980年代

バブル景気にスタートした深夜番組『イカすバンド天国(イカ天)』がヒット。一大バンドブームになる。バンドなら何でも良いと言う時代だった。

この頃からエレキギター=不良のイメージが薄くなっていく。


1990年代

レコードからCDの時代になりGLAY、ラルクアンシエル、ジュディマリなどメガヒットバンドが多数生まれる。
誰でも気軽にエレキギターを始められる時代に。


2000年以降

音楽界は不況になりCDが売れなくなるが、けいおん!等のアニメやゲームの影響でエレキギターを始める若者が増える。
1万円以下の初心者セットもネットで発売されてより気軽に始めやすい環境になってきている。


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