初心者のエレキギター選び＜アンプ内臓編＞

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アンプ内臓ギターとは

通常のエレキギターはアンプにシールドでつないで鳴らしますが、最初からギターにアンプが内臓されているのがこのアンプ内臓ギタータイプです。

アンプやエフェクターを接続しないので細かなサウンドつくりは難しいのですがシールドコードが必要ないので気軽に部屋で練習したり、パーティーの余興などで弾くのには便利です。

おそらくアンプ内臓ギターでもっとも有名なのが　FERNANDES ZO-3（フェルナンデス　ゾーサン）ではないでしょうか。
手の小さな人や女性にも弾きやすいミディアムスケールとかわいらしいデザインでロングセラーとなっています。

■ZO-3ソフト・ケース付

■シンクロ・トレモロ搭載 ZO-3芸達者ソフト・ケース付

■フォトジェニック MST-220

初心者用のギターでおなじみのフォトジェニックが発売したアンプ内臓のミニギターです。電源は9V電池でアウトプットジャックが付いているのでアンプに繋ぐことも可能です。

■Pignose ピグノーズ

元々小型アンプのメーカーだったピグノーズが作ったのがアンプ内臓ミニギターシリーズです。
ZO-3と同じように作りが小さく余興用と言った感じでしょうか。

最初からエレキギターを弾いている気分を味わいたいだけと割り切っておもちゃ感覚で購入するなら良いのですが、やはりサイズが通常のギターとは違うのと、アンプに繋げて聴く音とは感触が違ってくるので出来ればある程度弾けるようになってからアンプ内臓タイプを購入したほうが楽しめるのではと思います。