初心者のエレキギター選び【カポタスト】

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カポタストとは？

カポタスト（ギターカポ(Capotasto)）とは、ギターのネックに簡単に取り付け出来て転調出来てしまう便利なギターの小道具です。
TAB譜でcapo:と表記されている部分はカポタストを付けて演奏してねと言う意味です。

アコースティックギター（アコギ）やエレアコで使われる事が多いですが、エレキギターでも使われる事があります。

例えば弾きたい曲のオリジナル曲が男性の歌手で、女性がギターで弾き語りをしたい場合、キーが低すぎて歌いにくかったりしますね。

カラオケでもキーが合わなくて歌いにくい時はキーを変えますよね？
それをギターで簡単に出来るのがカポタストって訳です。

使い方は至って簡単、ただフレットにカポっと付けるだけです。
いえシャレじゃないです。決して。

コードを押さえるみたいにフレットギリギリに付けないで真ん中あたりにつけた方が音が安定します。

1フレットで半音分のキーがが上がります。

素材は金属製からプラスチック、ゴム製などがありますが、役割は同じで使い勝手もそれほどは変わらないので後は好みの問題です。
安物でも気にならなければ初心者セットに付属している物でも使えます。

そう言っちゃうと身もふたもない気がしますが、あんまり使うことはないと思います。
まああったらあったで便利な道具という認識で良いと思います。